2025-07-14
海の日に思い出す、あの夏の波音
7月の第3月曜日といえば「海の日」。1996年に祝日となって以来、私たち日本人にとっては、梅雨明け間近の空を見上げながら「夏が来るなぁ」と実感する日でもあります。
海の日の由来は明治時代にさかのぼります。明治天皇が東北地方を巡幸した帰り道、灯台も少ない時代に、軍艦「明治丸」で無事横浜に帰港された日にちなんだとか。安全航海を祈り、海の恩恵に感謝する祝日として生まれました。
子どもの頃、海水浴場に行った思い出が蘇る方も多いでしょう。カキ氷の冷たさ、肌を刺す砂浜の熱さ、浮き輪のゴムの匂い…。家族や友人と過ごした時間が、波の音と共に心に刻まれています。
そんな海ですが、実は中高年こそ海に出かけてみる価値があるのです。
まず、海辺の風には独特の癒し効果があります。潮風に含まれるマイナスイオンは心身のリフレッシュに役立ち、波の音には自律神経を整える効果があると言われています。
さらに海水浴は軽い水中運動です。腰や膝への負担が少なく、浮力に助けられながらゆったり歩くだけでも血流が良くなり、疲労感も軽減されます。
近年は「海辺で朝散歩」や「浜辺で読書会」といった大人向けの楽しみ方も注目されているとか。若い頃のように泳ぎ回らなくても、折りたたみ椅子を持って波打ち際に座り、潮騒をBGMにコーヒーを飲むだけで贅沢な時間になります。
ただし、紫外線対策はお忘れなく。昔より日差しは強烈ですから、帽子と日焼け止めは必需品。
また、思い出話に花を咲かせるのも一興です。昔の海水浴の話をしながら、家族や旧友と「昔はへとへとに疲れるまで泳いだものだ」と笑い合うのも、海の日ならではの楽しみ方ではないでしょうか。
今年の海の日、ちょっと足を延ばして潮の香りに包まれてみませんか。波音は、きっとあの頃の夏の続きを届けてくれるはずです。

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