『陽炎の旗』は、北方謙三による歴史小説。物語は、将軍・足利義満の治世下で、南北朝の統一を目指す男たちの戦いを描いています。主人公の来海頼冬は、血筋ゆえに刺客に追われる日々を送っていたが、水軍の頭目父子と出会い、彼らと共に義満の野望を打ち砕くために戦うことになります。『陽炎の旗』は、『武王の門』の続編であり、1995年に新潮社から出版。本書は、その文庫版。

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